ナナフシモドキ
スポンサードリンク
このときは4センチくらいで、いかにも幼児体型をしている。
学名:Baculum irregularierdentatum ナナフシ科
ナナフシモドキ(ナナフシ)と書いてある本と
ナナフシ(ナナフシモドキ)と書いてある本とがある、
いったいどっちやねん? と関西弁でつっこみたくなる。
漢字では竹節と書いて、ナナフシと読ませる。
七つの節からなっているのかと
思える名前ですが、節は七つ以上あります。
体長 : メス74~100mm 、オス57~62mm
食草 : ニセアカシア、コナラなど
分布は本州、四国、九州となっていて、北海道にはいないようです。
エノキやサクラなどを食すと、書いてある図鑑もあるが
コナラやニセアカシアの枝を叩くと落ちてくる。
オスもいるにはいるようだが、
ほとんどメスだけで繁殖できるそうです。
いつもの散歩コースの中では一番みかける種類です。
体全体は木の枝にそっくりで
見つけるのはむずかしいほうですが、
ニセアカシアの木の上をジーッとみていると
透かし絵のように、フッっと見えてくることがあります。
*************************
触角が長いようにみえるが、前脚です。
このように茶色タイプもおります。
散歩中に出会ったオジサンが
一度ナナフシをみたいと言ってますが
彼はなかなか会えないようです。
夕方、一度待ち合わせて
二人で探し回りましたが
その時もみつかりませんでした。
やはり、朝の方が見つけやすいのでしょうか?
過去の経験では夜の雑木林で
木の幹を歩いてる姿を
何回かみたことがあります。
この頃は体長は8センチくらいです。関連記事
スポンサードリンク
←「エダナナフシ」前の記事へ 次の記事へ「ヤスマツトビナナフシ」→