エダナナフシ
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学名:Phraortes illepidus ナナフシ科
触角が長いのが特徴。
木の枝そっくりなので、見つけるのはなかなかむつかしい。
アジサイの花の上になんかいたら、すぐに見つかってしまいますよー。
コナラなどの葉っぱを虫捕り網でガサガサやってみると採れるかも。
こちらはオスもいるようで、オス65~82mm、メス82~112㎜です。
分布は本州、四国、九州です。
時期は7月~11月と書いてある図鑑があるが、成虫のことだろうか。
こちらでは5月に記録している。
右の触角はちぎれているが、左の触角は長いのがわかる。
ナナフシ類は夜の昆虫だとばっかり思っていたが
朝の散歩中でも結構見かけます。
ただ、よくみかけるのはナナフシモドキのほうですけど。
アジサイの上にいるほうの写真では翅も生えてきているため
成虫に近いのかもしれませんが、これが最終形=成虫なのか
ひとつ手前なのか、いまいちよくわかりません。
もう1回くらい、脱皮しそうな気はしますね。
茶色いタイプもいるようですが、まだ見たことがありません。
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