ヒグラシ

スポンサードリンク


セミ科  学名:Tanna japonensis

オス:29-38mm、メス:21-25mm

声はカナカナ、早朝・夕方などによく鳴きます。ときにケケケケ・・と大声で鳴くこともある。

でも、鳴いてないときはなかなか見つかりません。

このように、2日続けて、しかもオス、メスが見られ、撮影までできるのは、そうそうありません。

オスのおなかのほうが、長くて膨れているようにみえますが、中はがらんどうで、自分の声を大きくする共鳴装置の役割を果たしています。

ツクツクボウシもオスのほうが大きく見え、おなかはがらんどうになっており、その点では似ています。

写真はオス、メスとも金粉がついており、羽化したばかりの新鮮な個体のようです。特にこのメスは素手で捕まえることができるほど動きはにぶく、手に持った感触も少し柔らかめでした。

2014.8.20ヒグラシ オス

2014.8.20ヒグラシ オス

2014.8.19 ヒグラシ メス

2014.8.19 ヒグラシ メス

2014.8.19 ヒグラシ メス

2014.8.19 ヒグラシ メス

2014.8.21 ヒグラシ オス

2014.8.21 ヒグラシ オス

オスのお尻の方はしばしば白い粉で覆われる。

スポンサードリンク

Copyright(c) 2015 栃木県小山市の昆虫写真館 All Rights Reserved.