ベニシジミ
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シジミチョウ科
学名 : Lycaena phlaeas
前翅長 :15~18mm
食草 : タデ科のスイバ、ギシギシ、ヒメスイバなど
年に4~6回発生。
・畑、公園、草原など明るいところに見られます。
・成虫は春型と夏型とがあり、夏型はちょっと黒っぽい。
・春早くから見られる。秋もいる。
・ヤマトシジミとともに、朝の散歩中では
いちばんよくみられるチョウです。
・日本のシジミチョウ類は50種くらい
いますが、全体としては翅表は青から緑の
金属光沢を持つものが多いなかで
赤がメインの色合いのものは
かえって少なく珍しいくらいです。
ただ、個体数は多いので珍しくはありません。
・また、幼虫時代の食べ物も木の葉っぱを
食べる種類が多くて、
草の葉っぱを食べる種類は少なめです。
なかにはアブラムシを食べる種もいます。
ベニシジミの場合はスイバやギシギシといった
雑草が食草のため、どこにでもいることに
なると思います。
・子供の頃の昆虫標本では常連でした。
ただ、モンシロチョウなどに比べると
小さ目なので標本つくりの
作業はけっこう面倒で
なかなかうまくいかなかったことを
思いだします。
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