ツマグロヒョウモン
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名前は妻=黒 豹紋 ではなく、端+黒+豹紋です。
学名:Argyreus hyperbius 前翅長:32-40mm ヒョウモンチョウ科といいたいところだが、タテハチョウ科です。
食草:スミレ科のスミレ類各種
メスの翅の先が黒いことから、ついた名前だと、想像できる。メスはカバマダラに似る、というが、私はまだ野生のカバマダラに会ったことがありません。
わりありいゆっくり飛んで、良く止まってくれるので撮影はしやすそうにみえるが、近づくとすぐ逃げる。
これもコンデジの望遠のほうが撮りやすい。年間5-6回発生する。
オスとメスとでは模様が全然異なるが、オスメス共通で後ろ翅の表面の外側に黒い帯が見えるので他のヒョウモンチョウ類とは区別できる。
もともとは南方系のチョウであるが、どんどん北に分布をひろげつつある。栃木でも県南部しか分布していないようです。
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