ハグロトンボ
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カワトンボ科
学名 : Calopteryx atrata
体長 : 60mm前後
食べ物 :生きた昆虫等
●分布は本州、四国、九州。
●時期は6月~9月ころまでいます。
●ハグロトンボとは、歯黒(ハグロ)ではなく、
羽黒(ハグロ)からきているのだろうと思う。
●だいたい、流れのゆるい、細い川に発生していることが
多いのですが、川から数百メートルの神社の森にけっこういる
ことがわかりました。
●オスは金属光沢で美しいが、メスは全体黒褐色で光沢もない。
2013年の7月、このトンボを追いかけて足を踏み外し、
一眼レフとコンデジもろとも川にダイブした思い出深いトンボである。
買った時の金額で言えば10万円以上がパーになった。
メスはパッと見、真っ黒な印象を受ける。
●これよりやや小型のアオハダトンボというのが
いるようですが、より上流の水のきれいな川にいて、
発生も早いようで
まだ、私は会ったことがありません。
●子供の頃、父のいなかの川幅1メートルくらいの
用水に水浴びやスイカを冷やしに行ったときに
ヒラヒラと飛んでいたのを思い出します。
ちょっと日陰になったところにいて、
子ども心になんだか陰気なトンボだな、と
思ったことを覚えています。
あれから40年近く、ほとんどこのトンボとは
出会わずに過ごしてきました。
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