キタキチョウ
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止まっている植物はキツネノマゴ
前翅長:20-25mm
食草:マメ科のネムノキ、ニセアカシア、ハギ類など。草本のマメ科にもつく。
以前は「キチョウ」だけだったのが最近になって
キタキチョウEurema mandarina と、 ミナミキチョウEurema hecabeとに分けられた。
2012年発行の図鑑に、「最近」「分けられた」と書いてあるので、調べたら2005年からとなっているサイトがあった。
従来キチョウ一本だったのが、DNA解析により南西諸島にいるものが「キチョウ」、日本本土にいるものが「キタキチョウ」となった。
朝の散歩時にみかけることはほとんどなく、気温が上がってから活動しているのであろう。
モンシロチョウ、モンキチョウよりはひとまわり小さく、翅を開くと前翅のまわりは黒く縁どられている。
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